文系出身でも基本情報技術者を合格するための勉強方法と活用方法!

こんにちは。おっきー(@surprise_okki)です。
本日は私も勉強している「基本情報技術者資格」について考察していきます。エンジニア不足が予想されている日本ではプログラミングを勉強する方が多いかと思います。基本情報技術者はプログラミングを勉強する上で必須の資格ではありませんが、どのように活用できる資格なのかをみていきましょう。
・基本情報技術者の資格勉強をしている人
・これからプログラミングを勉強する人
目次
基本情報技術者とは?
基本情報技術者とは、情報処理技術者試験の区分となり基本となる国家資格です。どんな人をターゲットにしているかというと、「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身に付けた者」です。
レベル感はITパスポートよりも難しくなるイメージです。すでにIT業界にいらっしゃる方からするとこれぐらいの知識を持っていてあたりまえだよ!といわれるかもしれません。
しかし、フタを開けてみると午後試験のアルゴリズムや選択式問題のJavaなどは以外と難しいと感じるIT業界経験者もいます。なので、これから勉強するからはしっかりと戦略を練って勉強を開始する必要があります。
誰もが合格できる勉強方法はこれだ!
基本情報技術者試験の内容は幅広くそして覚えないといけない量も多いです。そのため、やみくもに勉強をしていては合格はできません。しっかり戦略を練って合格を勝ち取りましょう。(私はまだ合格してませんが。。)
私は独学を始めて1ヵ月半経過しますので、いろいろ調べて実践した中でしっくりきている勉強方法を紹介いたします。まず、用意するものは問題集(過去問)、テキスト、アルゴリズムの本、選択式の問題の解説本、赤ペンです。
問題集は「基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集」がオススメです。理由は簡単で過去の合格者で愛用している人が多いからです。中身を見ていればわりますが、一問一問丁寧に解説されていますので、やり込めばしっかり理解することができます。
「基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集」
テキストは、「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」がオススメです。こちらは他のテキストにはないイラストで理解しやすく飽きがこないようにするための工夫がされています。
「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」
あとは赤ペンを活用して、覚えないといけない用語・内容をチェックし、チェックした箇所を反復して復習していけば合格できるはずです。ただ、問題集のチェックの仕方はテキストと同じようにやっていてはいけません。
問題を解く際に〇・△を活用します。どのように活用するかというと。。
〇=解答が一致して完全に理解したもの
△=理解できないもの
はじめのうちは△ばかりになるかと思いますが、3週ぐらい繰り返してやると△はだいぶ減ってきて理解が定着してきます。1周目は問題を見てもわからいものばかりだと思いますので、解答をみて解いていきます。しかし、解答をみているので、その場合は△にします。
完全に理解したものは〇にしていき、一度〇にした問題は〇にした以降解くことはありません。△を無くすのがミッションなので、どんどん〇にしていきましょう。
これで合格ラインには持っていけるはず。。しかーし、午後試験のアルゴリズムと選択式の問題はしっかり理解しなければ正解できません。そのため、アルゴリズムと選択式の問題は0から勉強する人にとってはテキストと過去問では理解するのが難しいです。
そこでオススメの本はこちら!
「アルゴリズムを、はじめよう」
「基本情報技術者 らくらく突破 表計算」
どちらも完結にまとめられていて、理解しやすく頭に入ってきやすいです。得点源であるアルゴリズムは必ず理解しないといけないもので、表計算は選択式なので他に得意なものがあれば他のものでもよいです。
ただ、一番得点を取りやすいと言われているのが表計算なので私はこちらを選択しました。興味としてはJavaですが。。
以上を踏まえて継続して勉強ができればまず合格できるはずだと考えています。私は2019年秋に一発合格します。
資格取得後の活用の仕方はどのようなものがあるか考えてみた
資格を取得しても上手く活用できなければもったいないので、どのように活用するか紹介したいと思います。
1、転職時のPRとして利用する
基本情報技術者の資格は20代半ばで取得する人が多いので、正直、新卒採用や第二新卒で活用できるイメージとなります。ただ、だからといって中途採用では活用できないかといえばそうではありません。
もちろんPRできるかできないかは会社にもよりますが、経験からすると、ベンチャー企業・技術派遣会社・インフラ系の募集をしている会社は評価されやすいと感じました。
プログラミングを書きたいんだー!!という人はやはり会社から求められるのはコードをかけるかを見られます。なので、基本情報技術者の資格よりは実績やプログラミング系の資格の方が評価が高いです。
2、副業でPRする
いまの時代、個人でもネットを活用して仕事が獲得できます。クラウドワークスやランサーズが有名ですよね。あとは、知り合いのサイト制作やデザインの仕事を受注をしてもいいかもしれません。私は周りのお世話になっている方から仕事をいただいております。
クラウドワークスとかは受注額が安かったり、手数料が高かったりしますので。。オススメは周りの知り合いの方から仕事を受注する方法です。
やはり初めてといってもより高い受注額で、臨機応援に対応していただける依頼主の方が良いですからね。
3、エンジニアとコミュニケーションを円滑にする
例えばIT企業の社長とした場合、IT企業の社長はエンジニア経験者でないケースもあると思いますが基本的には経験されているかと思います。やはりある程度、情報技術に理解していないとイメージとギャップができやすかったり、作業に時間がかかってしまいます。
ある程度、理解することによって指示が的確となり仕事がスムーズにいくようになります。IT企業なのにIT知識まったくありませんという社長の会社ははっきりいってリスクかと考えています。
まとめ
結論から述べると、基本情報技術者の資格は非常にコスパがよいと考えます。正直、必要ないという方はいらっしゃいますが、そのような方はセンスが良かったりして他の人よりも高度なスキルを持っているか、偽物のエンジニアです。
もちろん必要かどうかは人によりますが、私は行っているWebサイト制作やリスティング広告運用と関連性が高いのと今後のビジョンからしても必要と感じているので引き続き勉強は続けて合格します。
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